日本を海外に紹介するサイト「ジャパンガイド」で知られる、スイス人のステファン  シャウエッカーさんの本によると、外国の人たちは

桜の下の宴会を不思議に感じるとのこと。

あまりにも短い桜の季節。桜が一斉に散り始め、葉桜になってしまうのを見て、ステファンさんは「そうか、だから日本の人たちは

この短い期間をいとおしむように桜をたのしむのか！」と納得したということです。

20年以上も前に日本でこの光景を体験して以来、今では、世界中に桜の開花状況を発信しているジャパンガイド。

桜の開花情報で震災後の「日本は大丈夫だ」のサインを送っているステファンさん。

外国人であるステファンさんの大奮闘に、日本人として感謝！感謝！です。

そして、日本人である自分もステファンさんの本を読んで、日本の色々な所を旅している気分なのです。面白いですね。

さあ、次はどこへ行こうかな。

きょうは、人形も桜のきものを着ています。めずらしい地色に桜の木の絵柄です。